weenami’s blog

eco & ethical life based on minimalism & noiseless を目指しているたまにveganな26歳女子の日々の生活や気づき、悶々としていることなどについて、つらつらと。

「人生やらなくていいリスト」を読んで

今日は、今読んでいる本のことについて書こうと思う。まだ半分以上も読み終わってないのに、感想を書くのはちょっと変な感じがするけど、読んでる中で気持ちが高鳴ってる今の素直な感想を残せたらな〜って思う。これが読み終わった時に見たら、どう自分の中で落とし込まれてるか、とか考えたらちょっとだけ面白いなって。

 

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大地に根を深くはって生きていこうと思います。

 

この本のカバーには、「現代社会を生き抜くためのミニマム仕事術」って記載されてるけど、わたしからしたら「現代社会を生き抜くためのミニマムな考え方」の方がしっくりくる。仕事術って書いてるだけあって、仕事に生かせることがたくさんあるけど、根本的な考え方、人としてのあり方のススメって感じがするかな〜。

 

今までの人生の中で、自分の得意なことに焦点を当てるよりも苦手なことを克服しようっていう方に考えることが多かったから、この本の中でもそやけど最近よく見聞きする、得意なことを伸ばそうっていうのがわたしの中ではまだしっくりこーへんのよね。なんせずっと、苦手を克服することで、アベレージを上げようとしてたから、そうやって今まで生きてきたから、苦手なことにばっかり気がいって、自分の得意なことさえ何なんかわからへん状態になってしまってる。別に病んでるわけじゃないけど、自分の得意なことが、何かほんまにわからへん。でもこの本の凄いところは、得意なことを伸ばそうね、で終わるんじゃなくてわからへんってなる人のためにも、それを見つける探し方のヒントを本の中で小出しにしてくれてたりする。(わたしが勝手にそう読み取ってるだけかもしれへんけどw)

 

本を読み終わったから、全部読み終わってからの感想も書こうと思う。最初にも書いてるけど、やっぱり読んで思ったのは仕事術とかのレベルの本ではないなってこと。基本的に四角さんの経験とか過去の話があってそれに基づいての考え方を書いてくれてるから最初から最後までかたっくるしくなくて、直接話を聞いてるような感覚で読めた。久しぶりの読書やったから余計読みやすく感じたんかな。なんせKindle、途中で印象に残った部分にマーカー引けるし、そのハイライトまとめて見れるし、めっちゃ便利やん!ってなってる。

 

話それてしまったけど、今、このタイミングでこの本が読めて心から思う!まだ、ファームの仕事はハイシーズンになってなくて、仕事も昼ぐらいには終わるし、休みも割とあるし、で空いてる時間をネットフリックスか、昼寝するかで過ごしてなかったから、頭と心を動かす良い機会になった。オーストラリアのワーホリが終わったら、ニュージーランド行きたいなぁ、そのあとはスウェーデンかデンマークにワーホリ行きたいなぁ、って思ってたけど、今のコロナの状況考えると、現実的じゃなくなってきたしなぁ、ってちょっと気分下がってたけど、何もその選択がなくなりそうやからって自分の人生が終わるわけではないなって。自分の人生を自分で生きたい、自分の人生に自分自身で責任を持ちたい、そうやって高校、大学から思ってたけど、それは今でも変わらんのにちょっと弱気になっちゃってたかな。コロナのせいで自分の人生が変化させられるんじゃなくて、自分で自分の人生を、生きたい人生を創っていくしかないんやなって思えた。こうやって気持ちが高ぶっているうちに何かを始めたいって思うけど、何から始めたら良いんかわからん。けどこの本にも書いてあったように、「人はみんな、それぞれのアーティスト性を持ってる」という言葉を信じて、今までの人生で自分が夢中になれたこと、心が高ぶったこと、ワクワクしたこと、探し出そうと思う。人生をかけて自分は何を成し遂げたいのか、自分の人生のテーマはなんなのか、いつも具体的な仕事につなげてしまったり、会社につなげてしまったりしちゃうけど、そうすると頭でっかちになっちゃうから、もっと抽象的に、感覚的に、掴んでみようと思う。どうしても頭で考える癖がついちゃってるから難しいんやけどね、、。

 

やっぱり本はわたしのモチベーションを維持してくれるものやなって改めて思った。こういう自己啓発、ビジネス本も好きやし、推理小説とかもたまらなく好きやし、漫画も大好き。Kindleありがとうってなってる!笑 映画見れてなかった「海獣の子供」も漫画読んだけど、凄い深くて理解が追いつかんところもあったけど、心が震えた。「今見えてるものが、世界の全てとは限らない」「一番大切な約束は、言葉では交わさない」何かを伝えるためには、言葉で伝えないと伝わらへんことの方が多いけど、大切なことは言葉にしてしまうと、より伝わらへんのかもね。この感覚はなんとなく、分かる気がする。自分の感情を言葉にしてしまうと、でもなんかニュアンスが違うんねん、とかなったりするもんな〜。言語の世界は狭いな〜って感じた。ほんまによかったから定期的に読み返そうと思う。なんせ絵の描写も美しすぎるし、出てくる言葉も胸に刺さるし、最高すぎました。買ってよかった!本買いすぎたから、イチゴ摘みまくって取り返すぞ〜〜〜〜!!!

 

最後に、人生やらなくていいリストに出てくる言葉を忘れないように。「あなたが目指すべきは進化ではなく、深化。変身や成長でもなく、自分自身に還ること。」

 

 

最近思うこと〜呼吸について

ブログを継続して書くことは、私には向いていないようです、、、^^ 

でも、書きたいときに書く。それでいいやん、ということで気まぐれにやってこうかなって思います。なんでもそうやけど強要されたり、To do list みたいにしてしまうと、なかなかできひん体質なんやろうなって。ってことでこれからも、自分が書きたいときに書いていこう。

 

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今日は久しぶりにデイオフでゆっくり過ごしてる。最近は、デイオフのたびにシティへ行ってたから、たまには一人の時間を楽しもうと思って。っていっても家はシェアハウスやから完全に一人になれるようなプライベート空間はないから、天気も良いしサイクリングがてら隣町へ。たどり着いたのは小さな湖がある大きな公園。平日の昼やったから人も少なくて、子供づれのママさんたちや老夫婦が散歩してた。湖があるからか、いろんな種類の野鳥がいっぱおった。太陽の光を浴びて、風と鳥の鳴き声、噴水の音に耳をすまして、ただただぼーっとして、何もしてないのに癒された。こういう自然の中でいる時間が何よりも癒しの時間になるって気づいたのは、オーストラリアに来てから。ストレス発散のために飲み歩いてた、社会人時代が懐かしい、、笑 もっと身近に、自分を心地よくする方法があったのにな。

 

何をするわけでもなく、芝生に座って、目を閉じて、呼吸に集中してみた。普段無意識にしてる呼吸を、意識的にしてみると、体のなかを巡ってる負のエネルギーがぶわーーーって吐き出される。その感覚がたまらなく心地よい。瞑想とかマインドフルネスとかについては、詳しくないけど、呼吸が整うと気持ちがリラックスできるのは事実。やから最近は心が乱れそうな時は、深呼吸することを心がけてる。ほんのちょっとしたことやけど、そのほんのちょっとしたことが、感覚を研ぎ澄ましてくれるし、頭をクリアにしてくれる。

 

2020年は破壊と再生の年っていわれてるけど、その通り世界各国で自然災害が起こってて、コロナもあって。そんなこれから何が起こるかわからん世界になってるからこそ、世界で何が起こっているのかを知ろうとすること、自分で考えて行動することが必要やし、自然と共生する暮らしが大事やと思ってる。無意識に呼吸ができるのは、太陽のおかげ、植物のおかげ、海のおかげ、他の生き物のおかげ。全部、回り回って、巡ってる。ってことを忘れたらあかんと思うのです。The100っていうシリーズをNetflixで見てるんやけど、このままじゃドラマの世界みたいに、地球で生きていくことは不可能になるんちゃうかなって思う。(かなり影響受けてるw)ほんで、お金の価値なんかなくなっていくんちゃうんかなって思う。というかわたしの願望でもあるかも?笑

 

話がそれてきたけど、心と体のバランスが保てないとき、不安で押し潰れそうな時、幸せを感じれない時、呼吸に意識を傾けてみたら、何かが変わると思ってる。体の中を流れてるエネルギーを、浄化していくようなイメージ。悪いものを吐ききって、新鮮なエネルギーを自分の中に送り込む感じで。結局のところ、自分を幸せにできるのは自分しかおらんくて、自分の生活を豊かにするのも、お金とかモノじゃなくて自分次第やってほんまに思う。だからこそ、自分の身に着けるもの、周りにあるもの、食べるもの含めてときめくもの、自分の好きなものだけで生活していきたいって思う。人間関係も含めて。

 

こういうことを考えてると、また日が暮れていく、、そんな毎日を過ごしております。

 

では、また気が向いたら。

 

 

 

今のファーム生活について

こんにちは、namiです。

今日は、今のファーム生活について書いていこうと思います。

今は、オーストラリアのクイーンズランド州のブリスベン近郊のいちごファームで働いています。

 

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果てしなくいちご畑が広がっています

先日から、イチゴのピッキングがスタートしました。まだシーズンには入っていないため、イチゴも小さいしあまり多くはありません。なので、稼げるようになるにはまだまだかなぁ、と思います。ピッキングが始まる前には、プランティングという苗を植える作業や、カッティングという傷んでしまった葉の茎を切っていくという作業をしていました。この二つの作業がとにかく腰にきて仕方がないのです、、、。もうプランティングはありませんが、カッティングはあるので、頑張るしかないんですが、、、。

 

仕事がある日の1日の流れを紹介できればと思います。

4:30 起床

5:10 ファームへ出発

5:40 ファーム到着

6:00 仕事開始

11:00 -14:00 仕事終了(日によってばらつきがあります)

12:00-15:00 お昼ご飯とシャワー

13:00-19:00 ネットフリックスや勉強など

19:00 夜ご飯

19:00-21:30 ネットフリックス

22:00 就寝

 

ざっくりと、こんな感じです。

仕事が終わってからは、基本家にいてゆっくりしています。ただシーズンが始まってしまうと、こんなにゆったりとはできないと思うので、今のうちにいろんなことに挑戦したいなぁ、と思いつつ、ネットフリックスに浸ってしまっています笑

 

ちなみに仕事があるかどうかは前日の18時から19時ごろに連絡が来るので、それぐらいの時間になるといつもヒヤヒヤしながら連絡を待っています、、、!

 

では、また^^

ByronBayで過ごした日々

こんにちは、namiです^^

今日はオーストラリアに来て、最初の3ヶ月を過ごしたByronBayでの生活を振り返ろうかな〜と思います。

 

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お気に入りのPass Beach

まずは、ByronBayについて紹介したいと思います。ByronBayは、オーストラリアの最東端にあるサーファーで溢れている町です。町の中心は、30分もあれば周れるぐらいの小さな町です。町の雰囲気はゆったりしていて、夏の時期には観光客でいっぱいになるちょっとしたリゾート地で、綺麗なビーチがいくつかあります。

 

私にとってByronで過ごした3ヶ月間は、なくてはならないものだったな、と思います。英語が聞き取れない、うまく話せなかった私でも、ローカルの人たちは常にあたたかくフレンドリーに接してくれました。何よりも外に出れば自然がいっぱい溢れていて、Byronのカルチャーが私にとって人生で大切なものは何なのか、ということを少し教えてくれたような気がします。

 

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Byronらしいアートの前で。

 

例えば、Byronにはあまりフランチャイズのお店がありません。ローカルのお店を大切にしているからです。私がByronを離れてから、Boostというオーストラリアで有名なジュース屋さんが新しくできてしまいましたが、、、。もちろんどこのカフェに行っても環境を意識している取り組みを行っていたり、オーガニック野菜を使用していたりします。また、夕方の3時や4時まで開いているカフェなんてありません。夕方からは、いろんな所で路上演奏が始まります。そこを通る人が、それぞれ思い思いに音楽を楽しんでる様子は、気分を陽気にさせてくれました。音楽だけではなく、描いたアートや手作りのアクセサリーを販売している人もいて、可能性で満ち溢れている世界でした。

 

私自身、オーストラリアに来る前は毎日働いて、1日の中でゆっくり呼吸することなんてあったのかな?という生活をしていたので、最初はByronでのゆっくりすぎる生活に戸惑いました。だけど、そんな戸惑いも一週間すればなくなり、溶け込んでいた自分がいました。今までの、生きること=仕事をすること、という概念は、私の中ではフィットしていなかったんだとな〜、と。お金よりも、仕事よりも人生の中で大切にしたいことがある、と思いました。それは、ビーチで歩く時間だったり、朝日を見に行く時間だったり、家族や友達との時間だったり。お金で買える幸せよりも、日々の生活の中で気づく幸せを大切にしたい。そう気づいた頃から、将来は自家菜園を作りたいな〜、とかフリーランスとして働きたいな〜、と漠然と思うようになりました。お金に縛られたくない、会社に縛られたくない、と思ったきっかけは、間違いなくByronのゆったりとした生活、可能性で満ち溢れているアーティストのエネルギーを体感したからだと思います。

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裸足で波打ち際を歩く至福のとき。

 

Byronでは、ほとんど語学学校に行って、ビーチでゆっくりしての生活をひたすらに繰り返しているだけでした。たまに、遠出をしてハイキングをしてみたり、デイキャンプに行ってみたり。そんなByronでの生活のおかげで、オーストラリア生活の良いスタートを切ることができました。また、Byronでお世話になったオージーの家族、なんでも話せる友達と出会えたことは本当に良かったです。

 

今でも1〜2ヶ月に1回は帰っているByronBay。お気にりのビーチで何も考えずに歩いている時間、サーフィンしている人を眺めている時間、流れてくる音楽を聞いている時間が、何よりもByronで過ごす大好きな時間です。

 

では、今日はこの辺で。

 

Ciao!

 

海外生活、1年が経ちました。

こんにちは、namiです。

最近、オーストラリアに来て早いもので、1年が経ちました。ということで、オーストラリアに来た理由でも振り返ろうかなぁと思います。(自分への喝も含めて。)

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ByronBayのmain beachをぱしゃり。

私がオーストラリアに来た理由は、3つあります。

❶海外で生活することが夢

❷英語に対するコンプレックス

❸”何か”を求めに

 

❶海外で生活することが夢

今でも鮮明に覚えています。小学生の時に見ていた「あいのり」という番組で、スウェーデンを訪れていたのを見たとき、世界にはこんな国があるんだ!と感動したことを覚えています。それから当時の学級通信の将来の夢の欄には、「ヨーロッパ一周」と書いていました。それから、海外への憧れは常にどこかにありました。しかし、海外旅行もあまりしたことがなく、心の底では行きたいと思いつつ、日々の生活を送るのが精一杯で憧れでしかなかったです。だけど、小学校からの友達の病死、祖母の急死が相次ぎ、自分もいつ死ぬかわからないのに、このまましたいことを我慢していていいのか?友人は病気になっても、夢を叶えようと頑張っていたのに、、、と。そこで仕事を辞め、オーストラリアに来ることを決心しました。

 

❷英語に対するコンプレックス

私は、小学校6年生から英語だけの家庭教師のようなものに通っていました。なので、学生時代の得意科目は、もちろん英語でした。しかし、大学生になった時に気づきました。(英語専門の学部、学科ではなかったです。)私はただただ、英語のテストができていただけやったんやと。語彙、文法がわかっていても話せる、聞けるというわけではありませんでした。特に仕事などで、英語を使うことはなかったですが、常に英語に対するコンプレックスはありました。と同時に、話せるようになりたい、海外の人ともっとコミュニケーションを取れるようになりたいと思うようになりました。それもあって海外で、本当の英語力を伸ばそうと決めました。

 

❸”何か”を求めに

大学生、社会人と歳を重ねていくうちに、自分の人生について考えることが増えていきました。結婚もしたいし、子供も欲しい。でも生きていくためには仕事をしないといけない。仕事をするなら、もっと自分のしたいことをしたい。でも自分のしたいことって、、、?の繰り返しでした。日本での生活に少し疲れていたのもあると思います。一度自分のことを誰も知らない、新しい世界に飛び込んでみたい、と。今までの環境をガラッと変えたら、そうしたら何かが見えてくるのではないか、と。そうしてオーストラリアのバイロンベイに行くことを決めました。ヨガ、オーガニック、サーファーの町と呼ばれているバイロンベイ。それだけで、とてもワクワクしていたのを覚えています。

 

こうして振り返ってみると、ありきたりだなぁって思ったりもしますが、これが私の海外生活を実現させたきっかけ、原動力だったのは間違いないなぁと思います。それに、この1年でなんやかんやと、この3つが常に軸にあったような気がします。そして、今、私が求めていた”何か”が掴みかけているような、もう少しでありつけそうな、そんな感覚があります。

 

この1年、何かを決断するときは、基本的に自分の感覚を頼りにしてきました。これは、日本ではなかなか友達、家族がそばにいて、できないことだと思います。本当に海外生活始めてよかったと思います。

 

これからは、この1年の振り返りをしつつ、今の生活のことを共有していければと思います。次の記事は、最初の3ヶ月を過ごしたバイロンベイでの生活を振り返ろう。多分バイロンへの愛が溢れてやまない記事になること間違いなしやな〜。

 

では、この辺で!

Ciao!

書きたい衝動に駆られて、

こんにちは、namiです。

今回はブログをしたことがなかった私がなぜ、

突然ブログを開設したのか、ということをお話ししたいと思います。

 

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私のお気に入りのpass beach にてパシャり。

私がブログを書きたいと思ったのは、書きたい衝動に駆られたからです。なんのこっちゃ、って思いますよね。私もそう思います。

 

今日、朝隣町まで当てもなくサイクリングに行きました。30分ほどしてたどり着いたのは、ひとっこひとりいない、何もない場所。(牛はいましたw)

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ひろがる青い空と一本道。

この道で自転車を走らせていると、蝶々が私の後を追いかけてきたり、目の前にふわっと現れたり一緒に走っているような感覚でした。そういえば蝶々なんて中学生ぐらいから気にしたことなかったな〜。と、思いながら上を見上げれば、頭いっぱいに広がる透き通った青い空がありました。その時、言葉にならない感覚が、全身を駆け巡ってきて、あ〜、幸せだ〜!気持ちいい〜!って全身が叫んでいました。

 

こんな瞬間を忘れたくない、って強く思いました。そう思った時、私はいつも写真を撮ります。どんな些細な風景でも、心が動いた時、私は写真を撮ります。だけど、写真だけでは後から見返してもその時の湧き出てきた感情を、その時自分の中で出てきた言葉、自然に語りかけた言葉を忘れてしまいます。

 

今日見た景色や、感情はどうしても言葉として文章として書きたい、書いて残したい、という衝動が私の中で生まれてしまいました。(書くことが苦手なくせに。。)その衝動が私にブログ開設という今までしたことない挑戦をさせてくれました。

 

ひとっこひとりいない場所で、自分の呼吸する音や、虫の音、風の音、鳥の音に耳を傾けていると自分が喜んでいるのがわかりました。生活の中でもっと自分の喜ぶことをしていきたい。もっと自分の好きであふれた生活にしたいって思いました。そういった面で自分の方向性とあっているのはminimalism であったり、noiseless だったり、veganism。この辺のことにつては、語り出すと止まらなくなるのでまたいつか。

 

これからは今までのオーストラリア生活の中で心が動いた、感情が高ぶった、など今の生活に影響を与えた出来事を振り返りながらこれから私が目指したい理想の生活への取り組みを残せていけたらな〜、なんて思っています。

 

その中で、葛藤することもあるでしょう、

悶々とすることも、

立ち止まることもあるでしょう。

そんなことも隠さず、

ありのままの私の生活を徒然なるままに。

 

では、このあたりで。

 

Ciao!

 

まずは自己紹介を^^

初めまして、オーストラリアにワーホリで滞在中のnamiと言います。ちなみにweenamiの”wee"とはスラングで”小さい”という意味です。ということで、身長が低いのでこの名前にさせていただきました!よくオーストラリアの男友達からはwee nami と呼ばれています。笑

 

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サイクリング途中にパシャり。

 

さて、私がブログを書こうと思った理由は、次の記事で書こうと思っているので、先に自己紹介をさせていただければと思います。

 

現在若干26歳、周りが結婚や出産のピークを迎えている中、ちょうど1年前に渡豪してきました。時が過ぎるのも早いことで、もうオーストラリアに来て1年が経ちました。元々、4年制の大学を卒業して人材系の会社で営業として約2年半働きました。その後、フリーターを半年こなし、夢の海外生活をスタートさせた次第です。

 

自己紹介ということで、簡単に今までの人生を振り返りたいなと思います。幼少期は、とにかく外で遊ぶのが大好き、わんぱくな方だったと思います。小学校に入ってからは、周りと比べはじめ自分の体型や顔などの外見にコンプレックスを持ちはじめたような覚えがあります。でも、バスケットボールと出会い、友達に恵まれ一番キラキラしてたのでは?と今になっては懐かしく思います。

 

中学校ではよくある女の子同士のグループでの集団行動に違和感を覚えながらもそれなりに勉強・部活に一生懸命取り組んでいたように思います。部活に関しては、今でも顧問を含めて飲みに行ったりしていて、それぐらい毎日全力でみんなと向き合っていたなあ、と思います。

 

高校では、単位制総合学科という当時私たちの住んでいる地域では、少し特殊な新設の学校に入学しました。同じクラスなのに一人一人が全く違う時間割で動く、という制度のおかげで、今まで感じてた女の子同士の集団行動からすり抜けることができて気楽でした。今の自分のサバサバとした、自由人な性格が築かれた時期だったと思います。変わらずバスケをしていたので、とにかく部活と勉強ざんまいな日々で、自分を褒めたいぐらい、日々の生活をマネジメントできていたなと思います。(朝の早起きに関しては、母のおかげです。)

 

大学では、よく言われる意識高い系の部類にいたと思います。とにかく、自分探しに明け暮れていたような気がします。周りに流されたくない、自分の意思で生きたい、そういう思いが強かったです。今となっては、あの時の外への行動力はすごかったように思います。答えはもっと身近に、あったはずなのに。(ちなみに意識高いね。と言われるのがものすっごい嫌でした。)

 

社会人になってからは、何も考えずにやっつけ仕事をやっていたなと今になって思います。なんのために働いていたのか、生きるということが働くことと同じになっていたような気がします。こっちへ来る前の半年間のフリーター期間では、ある意味社会人になってからの2年半の毒素を消化していった期間でした。海外へ行く前に一度、自分自身をフラットにさせるためのインターバル。特にアイリッシュパブでのバイトでいろんな大人の人生を、見させてもらって本当に良い経験ができました。

 

ざっくりとですが、こんな人生を生きてきました。人生のターニングポイントは、たくさんありましたが書き出すとキリがなくなるのでまたの機会にします。(悲しいことが多めなので暗くなっちゃいます、、)

 

つらつらと書いてしまいましたが、要するに私という人間は、自由奔放で、根性が座っていて、時々スピリチュアルな直感で動くタイプのわんぱく娘です!

 

ブログを書くことに慣れておらず、手が疲れてきたのでこのあたりで。

 

Ciao !